粟ヶ岳

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■山域・粟が岳
■日程・11月13日(日)
■メンバー・CL 廣瀬、同格 岡、SL 関根、医療 下西、気象 荒井、食当医療 玉井、渉外 天野

■山行記録

4:50 自宅出発 夜明け前で星がきれい。眠い。

5:05 内野駅到着(徒歩)

5:20 内野組全員到着

5:24 電車乗車、出発 この電車の中で、タクシーの降車場所を変更しようという案が出る。

5:30 新大前駅到着 メンバー全員が到着。数人は寝ずに一夜を明かしたのこと。(ちなみに私CLは午前2時に起きた) ザックが立ってどや顔をする者もいれば、装備が少なくて困ったよ(*^。^*)と言う者もいた。

5:50 新潟駅着 乗換ホームを調べるのを忘れて早速反省。

6:05 乗り換えて出発 岡さん、地元の小千谷に帰りたいとぼやく。外がうっすら明るくなってきた。

6:47 加茂駅到着 タクシーに乗車

7:20 タクシー到着 予定してた乗車場所を変更し、第二貯水湖で下車する。想定金額よりも少なかった。
    登山口まで歩き、体操。スパッツをつける。この時、ウェイ系登山客を見かける。

7:40 登山口出発 土がぬかるんでいる。

8:05‐8:08 体温調節

8:08 2合目通過 紅葉が綺麗だ。次第に乾いた土になっていく。

8:41‐8:51 3合目分岐休憩 風が強い。弥彦・角田が見えた。
「落ち葉ふわふわ」と岡さん。落ち葉が本当に多く、ここに寝ころんだら気持ちがいいだろうが、登山となっては別の話だ。落ち葉と石の違いがよく分からなく、少し慎重になる。

9:17 4合目通過

9:30‐9:40 大栃平716地点休憩 「ここから先の急登頑張ろう」と声をかけ合う。

9:50 5合目通過

10:00 梯子 すごく辛いが一人ひとり登っていく。「ラーメン食べたい」と言う。

10:10 鎖場パート1 生と死の実感をするが、なぜか高校の同窓会の話をする。

10:20 鎖場パート2 「やばい」「ファンタスティック」との声。鎖がぬるぬるしていて、かつ日陰に
なってるため苔が生えて、濡れていた。さすがに後ろから来た人を抜かすことはできなかった。

10:32 6合目到着 休憩するか3分間相談し、ヒュッテまでそのまま行くことを決める。鎖場でうすうす感じていたが、粟が岳は結構キツイ山だと認識する。

10:45 岩場 これもやはり一人ひとり登る。なぜかローラの話をする。

11:00-11:12 ヒュッテ休憩 私は先輩方から疲れてないかと心配され、玉井さんからクエン酸をいただく。前回の巻機のときもいただいたが、クエン酸の酸っぱさが今回はおいしく感じられた。なぜだろう。また、疲労で荷物を少なくするため、プラティパス2Lボトルの水(今回は半分の1L)を捨てることにするが、下西先輩(以下、下さん)のポリタンクの水が少なくなったため、そちらに移し変えた。下さんは普通より水を多く飲んでいたのだ。周囲には雪も見られ、玉井さんが雪を食べていた。CMのものまねをする者もいた。ヒュッテの入る扉の真上に鐘があり、鳴らした。次第にコースタイムの遅れを気にし始める。

12:00 9合目分岐通過 ここから頂上まで土がぬかるんでいた。

12:20 頂上到着 歓喜を上げる。風が冷たい。日差しが強い。コースの状況を考え、タクシーを一時間遅らせることを決断。頂上で電波が通じ、タクシー会社に電話する。写真を撮る。越後三山も見えた。飯豊も見えて、わが故郷の山形を思う。

12:43 頂上出発 「カレー食べに行こうか!」と話す。

12:58 九合目分岐

1:03 道端で休憩

1:15 八合目通過 玉井さんが慎重なりすぎて皆から「調子悪い」と言われる。下山がきつく、登りになる度に「やった!」と喜ぶ。

1:50‐2:00 ヒュッテ休憩 OBの父兄という登山客に出会う。飲み会に誘われ、和気あいあいとなる。コースタイムの遅れにより、日没が不安になる。

2:20 六合目通過 このあと鎖場梯子を通過する。梯子鎖場は一人ずつ下らなけらばならず、その他メンバーは全員が通過するまで待たなければならない。これを見て、荒井先輩が「アトラクション休憩」と言う。高校時代から言っていたという。

3:15‐3:25 大栃平716地点休憩 皆疲れているが「歩かないと帰れない」と立ち上がる。

3:35 4合目通過 「ここから3合目まで30分」と書いた看板を見て、下さんが「30分、まじで!?」とびっくりする。

3:57‐4:07 3合目分岐休憩 日没近くなるため、ヘッドライトを取り出す。「ラジオ体操3回やると一日の運動量になる」と雑学を話す。一か月前に部内の何人かで寿司屋に行った話をして、今度はワールドビュッフェに行きたいと話す。

4:07 3合目分岐出発  歩きながら、皆で合唱曲を歌い始め、2部合唱になる。はもっていたが、途中で後ろから登山客が来てやめる。玉井さんが「最後まで気を抜かないように」と最後の最後で怪我したOBの話をし始め、フラグを立てる。

4:35 日没。

4:45 登山口手前で下さんが足を挫く。非常時の対処として、2パーティーに分かれ、現場に5人残り、私と天野さんで先に登山口まで下山する。玉井さんが指揮をする。怪我の具合を見て、手当に足に冷えピタを張り、三角巾を巻く。

5:00 第二貯水池到着 タクシーがいない。電波も通じない。その場待機する。

5:20 タクシー到着 タクシーの運転手曰く、第二貯水池手前で待っていたが、私たちが来ないため、メーターを回さず第二貯水池まで来たのこと。本当にありがたかった。
同時に他5人下山。全員タクシーに乗り込み、出発。車内で病院に電話をして、いくつか断られるが三条市の応急診療所が診療可能となり、そこに行くことにする。

6:00頃 加茂駅到着。ここで解散となる。下さん、と他3人で病院に行くことにする。

■感想

とにかく晴れていて快適だった。
辛かったけど楽しかった。
久しぶりのしっかりとした登山だった。
意外と高い山できつかった。
頂上がイメージよりちょっとしょぼかったな~。
はしごや岩、鎖があって緊張感があった。


■役職反省
CL・ちゃんと同格と相談するべきだった。声が小さかった。後ろから来る人を抜かすか判断するのに戸惑った。もっとメンバーに声をかけるべきだった。

同格・CLのやることを代わりにやってしまった。

SL・出発前に熊鈴をつけることを忘れていて、カバンの奥のほうに入れていた。歩いている時、前から来た人を避けるための場所をなかなか判断できなかった。注意をたくさんすることができた。一番前を歩いたことは気持ちよかった。

気象・数日前の天気図で「地吹雪」「砂塵嵐」が難しかった。一日サボってしまった。日帰りであっても山行中16時に天気図を書くべきだった。

医療・毎回体調を聞いていた。装備も持っていた。二人いてよかった。全員、医療手帳や医薬品、クエン酸、保険証の原本を持っていくべき。出せる場所に三角巾を入れとくべき。

■コースタイムへの反省
・コースタイムの計算だけでなく、過去の記録やヤマレポを参考にする。
・ERの場合分けを増やす(例えば指定した時間にその場所にたどり着けなかった場合など)
・予定を詰めすぎない。場合によっては前泊を考えるべき。
・メンバーの状況、体力を考慮する。
・コース状況を想定する(落ち葉や雪解けでの土のぬかるみ、鎖場や梯子で一人ひとり上るため時間がかかること…など)

■最後に
 数日前が雨が続いていましたが、土曜日から晴れ、当日は天候に恵まれた。ここ数か月の山行中止もあり、本当に良かったと思う。粟ヶ岳は、過去の山行記録もなく、山と高原地図の記録もない中で、初挑戦の人が多かったが、みな楽しんで登っていた。
 山行中に怪我する事は誰でも起こり得る事であるが、「最後まで気を抜かない」ことの大切さを思い知った。普段から知識や技術を身につけ、医療講習をちゃんと出るべきである。自主的に応急手当の勉強会を開くことの意見も出た。
 最後に初めてのCLを経験して、反省点は本当に多かった。その中には精神的なものも含まれている。でも何度も先輩方に励まされ、また同格の岡さんには最初から最後まで様々なことを教えてくださった。本当にありがとうございました。
 ここで挫けずに、またCLとして行きたい山の山行計画を立てたいと思う。