年末山行in雲取山

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○山域 雲取山(東京都西多摩郡奥多摩町、埼玉県秩父市、山梨県北都留郡丹波山村)
○メンバー CL:玉井 同格、医療:三浦 SL:石川 食当:早乙女 気象、装備:宮澤

12月27日(水)

00:27 池袋サンシャインシティに向けバスが出発。玉井がバスの出発ギリギリまで現れず、同じ場所で乗る宮澤と三
浦は焦る。藤田が見送りに来ていた。

05:50 池袋SS着。メンバーの半分ほど満足に眠れなかったようだ。ザックを背負っての池袋は新鮮だった。街中の
人にとっても新鮮だったかもしれない。視線を感じた気がした。池袋駅の謎「東が西武で西、東武」。

08:37 青海線内で三浦にクスリを渡す。

09:20 鴨沢着。石川曰く「どこか懐かしい秘境」。秘境のトイレは混んでいた。

09:50 ザックアップして出発。

10:23 小袖乗越駐車場にて小休止。本日天気晴朗なれども風強し。

10:30 出発。素晴らしい小春日和。

11:26 茶煮場着。興味深い地名からか、茶煮場リズム、茶煮場ルといった単語が生まれる。人生で聞く機会があるの
はここだけであろう。1000m程のところ玉井が先生からのメールに気づく。ヤバイを連呼し心を落ち着けていた。

11:44 出発。平将門一行が茶を沸かし一息つけたという茶煮場。ついつい休憩時間が長くなってしまった。

12:17 風呂岩を通過。ひたすら同じような道が続く。

12:33 堂所着。三浦の前髪が凍っていた。

12:40 出発。

13:08 1416m近く。早乙女の疲労を軽減する為、プラティの水を捨てる。寝不足の疲労だろうか。

13:33 小屋前分岐を通過。

13:48 七ツ石小屋着。眺望は最の高である。三浦はコーラを購入。クリスマスデザインだった。心なしか寒さが増し
たような気がした。早乙女が疲労を訴える。最低限の飲み水以外は他のメンバーに分配した。

14:13 出発。

14:42 七ツ石神社通過。

14:50 七ツ石山着。写真を撮る。

14:57 出発。

15:45 奥多摩小屋着。ヘリポートあたりから小屋前までがテン場であった。風よけとなるものが近くにないため風が強い日にテントを張るのは難しいだろうと感じた。トイレは小屋近くにあり、冬場はほどよくトイレに近い場所にテントを張りたい。auとdocomoが使えた。

18:48 ご飯を食べてミーティング。天気快晴で星も東京の夜景も綺麗だった。寒すぎて辞世の句を読むものが現れる。我生きる(石川)、帰りたい(宮澤)といった名作が誕生した。

19:21 テントの内側の凍結を確認。就寝。

12月28日(木)

04:30 起床。

05:00 ご飯完成。リゾットは水でだいぶ量が増えるので5人で3合がちょうど良いか。

05:23 食事終了。撤収開始。

06:48 撤収完了。ペグが凍ってしまい全く抜くことができなかった。日の出がヤバかった。

07:03 体操して出発。

08:02 雲取避難小屋着。休憩をとる。日本晴れ素晴らしい。

08:24 出発。

08:26 雲取山山頂。写真を撮って出発。

09:07 雲取山荘着。各々欲しいものを購入する。auとdocomoの電波が入る。

09:22 出発。

09:50 大ダワ。鹿がいた。

10:15 休憩。

10:27 出発。

10:52 芋ノ木ドッケを通過。例年通りならアイゼン必須の危険箇所だが、今回は氷が少なくスムーズに通れた。

11:01 白岩山を通過。

11:31 白岩小屋で休憩。小屋はオンボロだった。雲取山の山頂からここまでで合計11転び。

11:44 出発。

12:34 1450mくらいのコルの手前で休憩。

12:44 出発。

13:10 お清平を通過。

13:27 霧藻ヶ峰着。休憩。小屋がある。

13:37 出発。

14:16 炭焼き平を通過。めっちゃはやい。

14:23 1個目の奥宮分岐を通過。

14:38 1350mピーク付近で休憩。

14:46 出発。

14:55 2個目の奥宮分岐を通過。

15:07 三峰ビジターセンター着。メモには「我々は神となった」と書かれているが謎。

メンバーの皆さまお疲れ様でした。


○反省
食当 いつもよりスムーズに出来た。食材費が安かった。
SL 久しぶりだったがよく出来た。
装備 撤収の際に指示が足りなかった。
気象 ラジオの使い方を事前に調べておかなかった。
医療 特に1日目に体調確認をおろそかにしてしまった。
同格 記録を怠ってしまった。PWや地図の配布に関してCLに確認すべきだった。
CL 全体的に休憩時間が延びてしまった。コースタイム的には概ね良い山行だった。

○感想
12月でも雪がなくて太平洋側の山を体験することが出来た。
天気が良くて本当に良かった。トレーニング不足を感じた。
予想以上に寒かった。クマは出なかったけど鹿としばしば遭遇した。

○今回のコースタイム
12月27日
鴨沢[0:33]=小袖乗越=[1:45]=堂所=[1:08]=七ツ石小屋=[0:37]=七ツ石山=[0:48]=奥多摩小屋

                                           合計[4:51]
12月28日
奥多摩小屋=[1:01]=雲取山山頂=[0:41]=雲取山荘=[1:18]=芋木ノドッケ=[0:39]=白岩小屋=[1:33]=霧藻ヶ峰=[0:39]=炭焼平=[0:51]=三峰ビジターセンター
                                           合計[6:42]

○最後に
撤収の際にペグが全く抜けず、20本近く置いてきてしまったため、無雪期で氷点下を大きく下回ることが予想される山行の場合に、ペグをどうするかをこれから考えていかなければならないと思った。
また、今回の山行では気温がかなり低いことや、クマといった危険生物が現れるといったことを憂慮して事前に勉強会を実施した。幸いにも危険生物に遭遇することもなく、またメンバーも防寒に十分配慮したレイヤリングをしてきたので凍傷や低体温症といった事態を避けることができた。今後山行計画を立てる場合には、その山行に必要と考えられる勉強会を事前に行うことは必須である。

予報の時点では山行は絶望的であったが、いざ山行当日になると嘘のように晴れて天気が良かった。2017年の締めくくりに相応しい山であったと感じた。
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                      雲取山山頂直下より