残雪合宿(撤退)

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■山域:巻機山(新潟県南魚沼市)
■日程:2017/3/17(土)~3/18(日)
■メンバー:◎CL 三浦 ◎同格 玉井 ◎SL・気象 蒲澤 ◎食当 阿部 ◎医療 菊田 ◎装備 下西

■行動記録:

3/17 (土)
08:21 内野発。なんとこの日にダイヤ改正。だが六日町でかなり時間があったので問題はなかった。セーフ。

08:45 新潟着。蒲澤が合流。

08:55 新潟から長岡へ。菊田は医療手帳を読んでいた。勤勉である。みんな眠そうだった。

10:08 長岡駅に到着。乗り換えの時間を含めて立ち食い蕎麦屋に入る。六日町で時間があるから飯を食う予定だったことをすっかり忘れていた。

10:34 長岡発。

11:00 ガスが足りない事が発覚。蒲澤に買ってきてもらったが、各自で買うと勘違いしていたようだ。六日町で阿部先輩と菊田が買ってくることになり、他の4名は山で訓練をすることとなった。

11:30 五日町。越後三山、巻機山がはっきりと見える。雪を纏った山容は遠目に見ても美しい。

11:34 六日町着。

12:10 阿部先輩からガスありと入電(しかもEPIの金)。「六日町 意外とあるね アウトドア」by蒲澤。ガスが手に入ったため、シチューのルーを買い忘れたことをバスが出る少し前に気づく玉井先輩。六日町にはお世話になりました。

12:51 バス出発。

13:39 清水着。下西先輩が雪を殴って血が出たと報告をする。春は人を狂わせる。

13:51 清水集落出発。

14:34 体温調整。集落を出てすぐにワカンを履いたトレースがある。2m以上の雪。

14:39 出発。

14:54 一橋大学ワンゲル部の威守松小屋があった。かっこいい。

15:05 桜坂駐車場着。2つ目の橋の手前に幕営決定。

15:43 テント完成。ロケーション良し。蒲澤の天気図作成をもって、滑落停止訓練を行う。

18:00 夕飯のシチューが完成。材料は切ってたあったので温めるだけだった。掘り炬燵状に雪を掘り、そこで調理と食事を行ったため、寒かった。主食で持ってきたパンはタッパを綺麗にできるので効率が良い。夜は星が綺麗だった。

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21:00 就寝

3/19( 日)

03:30 起床。寒くてしばしば目が覚める。テントの端の人はシュラフカバーが必要だろう。朝食のパスタを茹でる。今回はひたすら調理の手間を省いている。

04:23 パスタを茹で終わる。食中、起床の対義語について異様な盛り上がりを見せる。非常に含蓄に富んだ熱い議論を交わした。

04:54 朝ごはん終了。撤収開始。

06:00 撤収完了。雪が凍っていて、時間がかかってしまった。一年生はアイゼンに慣れてないし、冬の朝は時間を多くとった方が良い。

06:03 体操。

06:19 出発。特に一年生がアイゼンの装着に時間がかかる。

06:42 一年生がアイゼンを外す。外れすぎである。勉強会が必要だ。サイズがあってない等々、事前に自分で確認すべきことを怠っていたために起きたことである。

07:03 体温調整。

07:08 出発。

08:14 1100m。ほぼ5合目。急登(通称:井戸の壁)はアイゼンがない人は、スキーヤーのトレースがガチガチに凍っていて危険なため厳しい。阿部先輩が辛そう。

08:25 出発。

09:20 アフリカの角(玉井先輩命名)の境(6合目)の斜面にて休憩。阿部先輩が熱疲労の症状(目眩、早い脈拍、強い疲労感、頬の紅潮等)を呈す。分けれる装備を分け、医療が手当をする。今後の計画を考慮しつつ、09:55まで待機して具合が良くならないようなら撤退を考える。

09:55 相談の上、撤退決定。阿部先輩と玉井先輩はその場に待機し、他のメンバーはアフリカの角を拝みに行く。素晴らしい景色だった。せっかくなので、コンプレッションテストと雪上搬送法の訓練をして帰ることにする。

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10:43 コンプレッションテストや、写真を撮って下山開始の準備開始。

10:50 出発。

11:10 蒲澤が鼻血。鼻血が出やすいようだ。医療が手当をする。今回の山行は医療の出番が多い。

11:25 出発。

11:56 900m付近で休憩。下りは超スピードだった。途中、1年生が何度か滑落していたが無事に停止出来ていた。前日の訓練の賜物だろうか。

12:06 出発。

12:25 桜坂駐車場に下山完了。搬送法の練習を行った。

13:14 出発。

13:45 清水のバス停に到着し、バスに乗車。

14:35 六日町駅に到着。ザックをデポって、温泉に入りに行く。三浦は熱いお湯が苦手なのだろうか、すぐに出てしまった。

17:00 羽屋に開店と同時に入店。多くのメンバーが二郎系のラーメンを注文。待っている間に反省会を途中まで行った。

18:40 六日町駅の待合室で反省会の続き。

19:08 六日町を出発。

20:02 長岡着。

20:10 長岡発。

21:29 新潟着。蒲澤はここで別れる。

22:07 内野着。無事に帰宅。

■ 反省

SL…読図がまだまだだった。後ろと感覚が空きすぎた。ガスを勘違いで1個しか買ってこなかった。

気象…ラジオの使い方を事前に把握してなかった。装点のときに天気図を忘れた。

CL補佐…指示待ちだった。

医療…玉井先輩に確認をとってから動いていた。山行前に対処方法等をさらに確認すべきだった。

食当…久しぶりで、仕事内容をだいぶ忘れていた。

装備…抜けはあったがほとんど仕事は出来た。

同格…必要最低限は調べてきたが、CLやCL補佐の持ってくる情報の正誤を判断するにはまだまだ甘かった。それ以外は完璧だった。

CL…理性的な判断ができたと思う。

■評価

CL補佐に対して…1を聞いて10を知るといった感じで有能だと思った。

医療に対して…的確に手当が出来ていた。体調が悪い人を気にかけてて良かった。電車内で医療手帳を読む、医療への姿勢が良かった。

食当に対して…夜ご飯が美味しかった。無事に下山できて良かった。医療の勉強になった。

装備に対して…後輩の地図を見るところが良かった。SLに対してアドバイスをしているのが良かった。

同格に対して…完璧だったので特になし。

CLに対して…山行に必要な情報を入念に調べていた。常に同格と相談をして、独断専行ではなくて良かった。

■山の感想

・天気が良かった
・景色が良かった
・もうちょっと体力をつける
・俺は晴れ男だ
・雪山登山ができて良かった
・教えられることは教えたので来年も残雪合宿をやって欲しい
・OB山行ワンチャンあるかも?

■最後に
全員が無事に下山することが一番大切ですので、今回の撤退の判断は間違っていなかったと思います。ただ、メンバー間でかなり体力に差があったのでトレーニングはしっかり行ってください。