レンタカーで山に行く

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ここ一年でレンタカーを使った山行や旅行が多く、色々なことがわかったのでまとめておきたいと思う。

レンタカーを使えば、電車やバス、タクシーの時間に縛られることなく行動できるので山行や旅行に自由度が増す。場合によっては公共交通機関を使うよりも安上がりでいい事ずくめだ。

しかし、レンタカーはレンタカーで色々注意しなければならない点もあるので、それを以下に示す。

1、 借りに行く時間・返す時間
まず借りに行く時間であるが、これは出発当日に何時に出発するかによって異なってくる。1日目早朝には登山口に到着したい場合は大学を真夜中~早暁に出発することになるので、前日の晩に借りに行かねばならない。この場合、借りに行く人の睡眠時間が十分確保できるかよく考える。確保できない場合、借りに行く時間を更に早めることも選択肢になる。一方で、1日目は移動のみ、という場合ならば出発当日朝に借りに行くほうが料金もかからず、負担も少ない。出発時間に関してだが、荷物の積み込みに30分はかかると見ておいた方がいいだろう。
返す時間については山行最終日に何時に下山予定か、登山口から大学までどれくらいかかるのか等を考慮して決める。予定より遅く下山した、渋滞に巻き込まれた(特に新潟バイパスを使う場合は要注意、通勤・帰宅時間帯はかなり渋滞する)といったこともあるので、時間には余裕を持つこと。

2、 車種
山行に参加する人数、荷物の量、乗車時間等を考えて適切なものを選ぶ。例えば、5人で1泊2日の山行に行く場合、5人乗りの車(デミオ等)を借りても5人分のアタックザックを載せることができないので、7人乗りのミニバン(プレマシー等)を借りる、といった具合だ。また、参加者が多くレンタカー2台で行くなら、そのうち1台を荷物を載せる車(ボンゴバン・ハイエース等)にすれば、各車フル乗車できて座席を潰さずに済む。
demio
↑デミオ、5人乗りだがフル乗車すると荷物はアタックザック1つほどしか乗らない
bongo van2
bongo van
↑ボンゴバン、5人乗りで荷物は8人分はイケる
hiace2
hiace
↑こちらはハイエース、6人乗りで荷物は16人分は乗る。圧倒的積載!!

3、 料金(レンタル代・ガソリン代・高速代)
レンタル代はインターネットから予約する際に見積もりが出るので、それを参考に。補償は料金が嵩んでも一番手厚いものにすべき。普段運転しない人が山道を運転するので、何かにぶつけたり擦ったりすることは十分考えられる。
ガソリン代については
コンパクトカー:15km/Lくらい
ミニバン:10Km/Lくらい
バン:7-8Km/Lくらい
が大体の実燃費なので、これをもとに予算を出してもいいだろう。
高速代はドラぷらで計算できる。軽自動車と普通車では料金が違うので注意。ETCカードを持っていれば深夜(0-4時)に高速に乗ってしまえば3割引、土日祝も同じく3割引されるので大いに活用したい。

4、 運転手がいるかどうか
正直これが一番大事。普段運転しない人にとって運転はかなり疲れるものなので、1台に2人は運転できる人が乗っておき、交代で運転するのが理想である。運転できる人が1人だと、その人が何らかの理由(怪我・体調不良など)で運転できなくなってしまった場合、行動不能になってしまうので、免許を持っている人が1台に2人以上乗車しているようにする。また、教習所を卒業して以来全く運転していない人を減らすために、練習として事前にレンタカーで運転の練習などをしておくといい。