燧ヶ岳・尾瀬ヶ原(20180721-0722)

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山域:燧ヶ岳・尾瀬ヶ原(福島県南会津群檜枝岐村)
日程:2018/7/21-7/22
メンバー:CL 小野寺、同格 三浦、SL 下西、装備 蒲澤、食当 大山、食当補佐 廣瀬、医療 菊田、気象 高野
山行記録
7/20(金)
18時ころ、本来メンバーだった主将 江部から電話がくる。木曜のトレーニングのときに足が痛いと言われていたが、
痛みの度合いが何とも振り切れない具合のため山行に行けるか行けないか決めてほしいという内容だった。
今思えば、このとき金曜に病院に行けるのかどうか確認すれば、もう少し判断を速く済ませられたと絶賛後悔中・・・
あまりに切ない声で言うので、一瞬判断を迷ってしまったが、病院に行ってないのと暑さがかなり応えそうとの判断から
今回は行かないで安静にしててとの指示を出す。
本来1時半集合、2時発のところを、テントがV4+V6→V8に変更のため(その他にブルーシートやツェルト等)
1時集合に変更。このころ、私の頭の中では大きな過ちを犯したこと全く気付いていないのであった・・・

7/21(土)
1:53 差し入れをくれた藤田ちゃんと夜中に泣きわめく江部を後に出発。
    高速では蒲澤君のワイスピみたいな迫力満点の運転を体験。
    怖すぎたため、三浦くんと2chの怖い話をしたけどさらに怖くなった。
3:15 小出ICを出る。
3:35 奥只見シルバーラインのトンネル前にトイレがあった
    霧と暗闇が相まって不気味である。
    
    トンネル内は下半分が濃い霧、かつ壁をつたう割と大量の水、斜度のある坂と道路の狭さが
    何ともいえないホラー感を漂わせる。奥只見湖のあまり触れちゃいけない話があったようななかったような
    ことを思い出し、さらに怖くなる一同。そんな中でも蒲澤君は運転速度を緩めない。怖すぎ。

    トンネルを抜けると奥只見湖が見えたが、道路自体かなりくねくねしてて運転しづらいのと、
    カーブ内側は崖&奥只見湖なのにガードレールがない。最初のカーブではそれに気づかず、
    危うく車ごと奥只見ウォーターフェスティバルするところであった。死の間際頭に浮かんだのは
    月曜の報告会の心配であった。こんなときでも思い出すのはもはや病気なんじゃないかと思う。

    そんなストレス過多の道を運転すること約二時間・・・
    本当に運転手お疲れさまでした。二度と小出側通らない。

5:55 御池ロッジ到着
6:35 登山口発・・・と思ったら、登山ポストがない。
    ビジターセンターの人との電話で登山口にあるって言われたんだけどなあ・・・勘違いしたのかな?
6:49 登山口発
7:31 休憩(広沢田代前)  人が多くて何度も追い越しがあり、ちょっと大変
7:41 発
7:46 広沢田代着(通過)  キンコウカが綺麗
8:38 熊沢田代着 長めの休憩を取る 日光が暑くて山の上とは到底思えない気温
8:53 発 みんなから動きたくないとブーブー言われる。
9:32 休憩(2100 mくらい?) 休憩するたびに下西が読図チェックをしている。
    今の3年生以下と登山をするのが初めてなので、下西の面倒見の良さに頭が下がる。
9:42 発
10:24 菊田君の意外と似ている荒れ地の魔女のモノマネを聴いていたら頂上の俎嵓(まないたぐら)についた
    トンボがいっぱいでほのぼのする
    高野ちゃんと写真を撮影してたら後ろで知らないおじさんが決めポーズで写ってた。ノリ良すぎか。
10:50 俎嵓発
11:14 柴安嵓着
11:23 発
    下り道が思ったよりヤブで、本当に道があっているか不安になる(合ってました)
    下り道が思いのほか急なことと足場が悪いこともあって、コースタイム通りに全然進めない。焦り。
    この段階で相当疲れてたけど、実験失敗した時よりイライラしない不思議。自然は偉大。
12:10 休憩(2138 m?)
12:24 発
12:58 休憩
13:08 発 
14:05 1600m以下着。ようやくしんどい急な下りが終わる。この辺の記録が単調なのは疲れすぎて記憶ないからです。許して。
14:15 見晴小屋着。ここで事件は発生・・・
    出発前に戻りたい・・・
    V8を使う山行が久しぶりのせいか、私の頭の中でV8のポール袋が二種類あることがすっぽり抜け落ちてた私。
    細引きや針金などを駆使してなんとかテントを立てる(写真は最後辺りにあります)
    こんなに頭と非常用の道具を使う山行なんてこの先あるのかな。本当にみなさん申し訳ありませんでした。
    テント点検はテント本体で頭いっぱいだったのかな・・・後悔しか生まれないし皆の顔が見れない情けないCLでした・・・
    それでも立てれるV8の偉大さを感じた瞬間だった。
17:30 炊事開始。廣瀬ちゃんがレシピや下処理を頑張ってくれたのですごくおいしい豚丼が食べられました。大感謝!!
    ぺミカンではなく、あらかじめ味付けして焼いた肉を冷凍して持ってきていました。詳しい話は廣瀬ちゃんへ!
    ちなみに今回初山行の大山君。(最初がこんなテントで本当に申し訳ない)
    高い炊飯器でも中々ないようなコメが立っている素晴らしい炊き具合。おこげも完璧。最優秀賞。
    やっぱり30分程浸水させるのが良いみたい。
19:20 とっとと就寝・・・暑くて眠れなすぎイ!!小野寺と下西は尾瀬に住むブヨたちの餌と化しました。
    ちなみにブヨは刺すのではなく噛むので、蚊より腫れるし血が出るしめちゃくちゃかゆいので強いかゆみ止め必須。
     菊田がウナコーワクールより軟膏の方が効果があるとイキっていたが、医療バックにはウナコーワしかなかったよ、
    どうするんだよこの空気。
    ようやく探し当てた軟膏はだいぶ効き目ありました。良かった~

7/22(日)
2:00 起床 多分2時間くらいしか寝れてない。☆綺麗
2:30 うどんは下茹でした方良いかも。下茹でしたらすごい美味しかった。冷凍うどんは一泊とかでないときびいことが分かった。
3:30 テント撤収。下西が足の痛みを訴えたので、非常時の対処に則り、私と下西が見晴に残り、同格が皆を連れて尾瀬ヶ原を
   周回。臨時SLは蒲澤君。
   待っている間、下西と部活の様子や部員の話をする。
6:00 下西・小野寺は出発。元湯温泉小屋へ。
6:15 分岐
6:30 温泉小屋着。37分に三浦君一行と合流。時間配分が完璧。
   ニッコウキスゲが少なく、尾瀬ヶ原は草原だったそうな。(キンコウカが綺麗だった)
6:47 発 下西の足が心配なので、今回予定していた滝コースは通らないことにした。
7:30 分岐 
7:38 休憩
7:48 発
:8:11 橋
8:35 休憩。地図でいう裏燧新道の裏の字の沢辺りを過ぎたところ?
8:43 発 読者はもう気付いたかもしれないが、実は先頭の下西は本当に足が痛いのかってくらい歩くのが速い。
   この段階でかなりコースタイムを巻いている。ちなみに最後尾のCL、実は追いつけなくて所々走ってるざんす。
   廣瀬ちゃん、帰り道で覚醒したのか「下西さん、速いけど追いつける!!」 しゅごい。
8:48 西田代 
9:05 ノメリ田代終わり。いつ始まったのかも分からない。
9:10 上田代
9:18 姫田代
9:30 御池田代 田代を通過していくミッションみたい。ゴールが近くなる度みんなのテンションが上がるのが分かる。
9:35 御池駐車場 着!!
   まさかの温泉12時からだったので、福島側の帰り道にある公衆浴場へ。
   ご飯も美味しいお洒落な洋食屋さん(あしたの天気っていう店名)で食べれて満足。
   
   意外と福島側も山を何度も超えるのでしんどい・・・小出側みたいな危険性はないんだけどね。
   この付近の山に来る人は、運転または公共交通機関で車酔いしやすいかも。
16:18 部室着。本当にお疲れさまでした!

反省
CL:道路などのルート状況の把握不足、それによるメンバーの体調を考慮してのスピード配慮などができなかったこと、
  V8のポールを忘れるミス等CLとして仕事ができなかった。役職の勉強とそれらにまつわる知識などを見直したい。
同格: 山行中一部の記録を取り忘れた。他の仕事はちゃんとできた。
SL:Perfect
医療:睡眠不足により1日目の後半は仕事がだらけてしまった。
気象:ラジオが電波悪すぎてなにも聞こえなかった。周波数を複数把握していなかった。
食当:色々しっかりできた。
食当補助:うどんはゆでるべきだった。スープや豚丼はしっかりできてよかった。
装備:ポール忘れたのは自分の責任でもあった。

CLより
天気図綺麗だったし、ご飯も美味しく、トレーニング量もみんなしっかりやってくれて、キツイ登山だったけど無事終えられました。
運転などなどメンバーの皆さん本当にありがとうございました。

一応提言??
①テン場でザックダウンをするとき、ワンゲルは散らかす傾向があるので周囲の人のことも考えて
 きちんと整理してね
②外で調理するとき(机などがないとき)、ピクニックシートのようなものがあればおたまなども置けて衛生的になるかも
③私みたいなミスはする人は今までもこれからもいないと思いますが、一応Excelで装備フォーマットを
 作っておくのでもしよければ使ってみてください。(←鋭意製作中・・・お盆後には完成させたい)
 装備とCLのダブルチェックをしてもいいかも。

最後に
これからレンタカーorマイカー登山が増えると思うので、それらに関する制約などもそろそろ話し合ってもいいかもです
(車を出してくれた人への手当やレンタカー運転手の手当・替えドラなどのルール、ガソリン代の計算(どこベース)など)
生協で頼むと安い場合もあるので調べてみてください。

感想はきついや疲れたなどが多いですが、実際田代は広々と、緑とキンコウカの黄色が美しかったです。
至仏山など見どころもたくさんあるのでぜひ行ってみてください。